研究活動

研究内容

研究課題1 超並列MDプログラムGENESISの開発

私たちはスーパーコンピュータ「京」や他の大規模な計算環境を最大限に活用できる分子動力学法(MD)プログラムGENESISの開発を行ってきました。これからも、次世代スーパーコンピュータや新しい計算システムに向けて、更なる開発を行っていきます。


研究課題 2 マルチレゾリューション手法による細胞スケールシミュレーション

細胞内では、タンパク質、核酸、脂質などの様々な高分子が含まれており、それぞれに相互作用しています。細胞内で起きる様々な生体機能の理解のため、異なる解像度を持つ分子モデルを有機的に繋ぐマルチレゾリューション手法を開発し、スーパーコンピュータを用いて細胞スケールのシミュレーションを目指します。


研究課題 3 生体機能に関わるタンパク質における動的プロセスの機構解明

私たちは、生体機能に関わるタンパク質での大規模な構造変化を伴う反応過程を研究しています。拡張アンサンブル手法や機械学習などの手法を開発し、実験データを再現するダイナミクスを解析しています。


ギャラリー

研究成果を動画・静止画それぞれで紹介します。

研究設備

当研究室の設備を紹介します。

ソフトウェア